外見は、額に派手な装飾のあるアクセサリをしており、腕に金色の輪っかをつけています。鬼殺隊の隊士や柱の中では珍しい二刀流の持ち主です。
性格はとにかく派手好きで、外見も派手ですが、中身も派手好きなようで、鬼を殺すのに、派手に首を斬って、誰よりも血飛沫を見せてやりたいという発言をしており、とにかく外も中も派手なのが好きだというのは伝わってきますよね。
派手好きなバトルマニアなのかな?と思いきや、嫁が3人いて3人の嫁にかなり慕われていたり、嫁のためなら死んでも構わないという潔さも持っていて、性格もイケメンであることがうかがえます。
【鬼滅の刃】宇髄天元の嫁の馴れ初めは?
堕姫、妓夫太郎、宇髄の嫁3人、童磨、鯉夏花魁、個人的にはこの辺の声優さんがすごい気になる…!!#鬼滅の刃2期#鬼滅の刃遊郭編#鬼滅祭pic.twitter.com/xVtBHuokLJ
— ティブ-tive- (@tive1020) February 14, 2021
宇髄天元と嫁3人にはどういった馴れ初めがあるのでしょうか?嫁との馴れ初めには、宇髄さんの過去が大きく関わっています。
宇髄天元は元忍で、忍び一家で育ちました。宇髄の父親は、忍者が滅びかけているこの時代に焦りを感じており、自分の子供たちにかなり凄惨な訓練を課してきました。
修行が過酷すぎて、天元と共に過酷な訓練を受けた兄弟のうち3人が10歳に満たないうちに死んでゆき、残った6人も父親の命令で覆面をして相手が誰かわからずに、兄弟で殺し合いをさせられます。
皮肉にも天元は兄弟を2人殺してしまった後で、自分が殺したのが兄弟だと気付いてうろたえます。
他にも1人、天元の2歳下の弟が残っていましたが、弟は父親のやり方を疑うどころか、父親の生き写しのように育ってしまっていました。
何の躊躇もなく天元に刃を向ける弟に対し、天元は弟とは戦わずに3人のクノイチと共に逃げて抜け忍となります。
その3人のクノイチというのが、今の嫁である須磨、まきを、雛鶴なのですね。宇髄天元の嫁を一人ずつ見て詳しくみていきたいと思います。
名前:須磨(すま)
年齢:19歳
見た目は長い黒髪で、泣き虫だったり、騒々しい性格だったりします。まきをや雛鶴に敬語を使っていることから最年少であることが分かります。
本来は宇髄さんの嫁候補ではなかったのですが、意外と神経が太いようで、ふすまを突き破って大泣きしたあげく、宇髄さんの嫁になったという珍しい経緯があります。
名前:まきを
年齢:20歳
見た目は前髪が金髪で、後ろ髪は黒で束ねています。勝気で短気な性格でもあります。それゆえに任務で失敗することも・・・。
宇髄天元とは親戚筋にあたるようです。
名前:雛鶴
年齢:21歳
見た目は黒髪の長髪をポニーテールのような感じで束ねています。頼れるお姉さんという感じがしますよね。左目の下に泣きぼくろがあるのも特徴です。性格は冷静で、判断が的確です。
遊郭編では音柱・宇髄さんの活躍はもちろん、宇髄さんの嫁の須磨、まきを、雛鶴たちの活躍も見れます。アニメの放送が楽しみですよね!
【鬼滅の刃】宇髄天元の嫁が3人いる理由は?
宇髄天元にはなぜ嫁が3人もいるのでしょうか?善逸が羨ましがってひがんでいましたよね。
宇髄天元が生まれ育った忍一家の家系では、代々一夫多制なようで、宇髄さんが15歳になった時3人の嫁を持つことになります。
その3人の嫁というのは宇髄さんが選んだのではなく、一族の長が相性を考えて選んだそうです。
てっきり宇髄さんがモテモテで3人候補がいて、みんなまとめて嫁にするみたいな流れなのかな?と勝手に思ってましたが、そういった経緯があったのですね。
一夫多妻制とはさすが忍の一族ですね。宇髄さんの兄弟が他に8人いたというのに納得できます。
まとめ
以上、宇髄天元と3人の嫁たちとの馴れ初めや、3人嫁がいる理由についてでした。
宇髄さんに嫁が3人いるのは、忍一族だったからなのですね。3人の嫁たちも宇髄さんを尊敬して慕っており、宇髄さんも3人の嫁を平等に扱いとても大事にしているのですごく良い関係ですよね。