出典：ウィキペディア
翁田大勢の彼女や結婚は？
翁田さんの彼女や結婚に関する情報は見つかりませんでした。
翁田大勢の父や兄について
翁田さんのお父さんは「八寿男」（やすお）さんです。
2022年の開幕戦を観戦した八寿男さんは、40年ぶりとなる新人開幕戦セーブを記録した翁田さんに対して、以下のようにコメントしています。
スタンドで大勢の晴れ姿を見届けた父・八寿男（やすお）さん（５４）は、愛息のプロ入りにもまだ実感がわかない様子。
「昔からずっと巨人を応援していて。まさか息子が巨人に行くなんて思ってなかったですし、あの巨人が自分の息子を指名するなんて思わなかったですよ。満員の東京ドームで投げているのは大勢だって、分かりますけど。違う人が投げてるんちゃうかなって、本当に不思議な感覚でした」。
ビシエドに死球を与え、満塁のピンチとした際は「どうなることかと思いました…」。
それでも父親の前で、大勢は堂々たるピッチングを披露。
２死満塁で木下を投ゴロに仕留めた瞬間、八寿男さんは立ち上がって、「よっしゃあー！」とガッツポーズ。「本当によかったです」と安堵（あんど）の表情を浮かべた。
ヒーローインタビューでは「今日、この場にあがれたのも、サポートしてくれた家族のおかげだと思いましたし、父が来ているのも知ってましたので。いいところを見せて、恩返しをという気持ちでした」と大勢。
これを聞いた八寿男さんは「有言実行でね。これからも思い切ってやってほしい、ありがとうって伝えたいですね」と熱いエールを送っていた。
【巨人】大勢の父・八寿男さん、ゲームセットの瞬間「よっしゃあー！」…息子の晴れ舞台をスタンドで応援
大勢さんのお兄さんは「勝基」（まさき）さんです。
勝基さんは4歳年上で、西脇工業が甲子園に初出場したときのエースで4番でした。
流行の言葉なら「ゾーンに入った」というべきか。
「不利」との前評判を覆して、劇的なサヨナラ勝ちで初の甲子園出場を勝ち取った西脇工。
監督の木谷忠弘（４４）は「何をしても驚くほどうまくいった」、エースで４番の翁田（おうた）勝基（２２）＝多可町＝は「負ける気がしなかった」と振り返る。
翁田は、試合前、疲れていた。準決勝までの６試合すべてに登板した。
打者としても打率は４割を超え、ダイヤモンドを走り回った。対する東洋大姫路は、左右の好投手３人をそろえていた。「投球で酷使するふくらはぎが、パンパンに張っていました」と翁田。下馬評も「投手陣は東洋大姫路が圧倒的に優位」だった。
ところが、試合が始まると、回を重ねるごとに調子が上がった。直球と決め球のフォークが低めに決まる。翁田は「不思議です。アドレナリンが大量に出たとしか思えない」。
当時は「西脇工業の翁田」というと勝基さんのことをさしていて、大勢さんはお兄さんと比べられていろいろな思いがあったようです。勝基さんは、高校を卒業すると愛知大学に進学しましたが、現在は野球をやめているとのことでした。
翁田大勢の出身中学や高校について
翁田さんは兵庫県多可郡の「多可町立八千代中学校」と「兵庫県立西脇工業高等学校」の出身です。
中学時代の翁田さんは、ボーイズリーグの「氷上ボーイズ」でプレーしていました。
＊＊＊以下、「藤本珠輝」の記事からのペースト＊＊＊
西脇工業高校は、1963年に、県立西脇高等学校から工業課程を分離して開校した高校です。
全国高校駅伝の強豪校として知られ、広島県立世羅高校の10回に次ぐ8回の優勝を記録しています。
出身者には、2000年シドニー五輪女子マラソン7位入賞の山口衛里さんや、2021年（2020年）東京五輪1500m8位入賞の田中希実選手などがいます。
＊＊＊ここまで「藤本珠輝」の記事からのペースト＊＊＊
また、翁田さんの5歳年上のお姉さんの「あかり」さんも西脇工業の出身です。
あかりさんは在学時から駅伝など長距離走で活躍しました。
都道府県駅伝で区間賞を記録したこともあり、2022年4月からは天満屋女子陸上部に所属しています。
天満屋が巨人ドラフト１位・大勢の姉・翁田あかりの現役復帰を発表
まとめ
翁田さんは、3月25日の開幕戦と26日の第2戦でセーブを記録しました。
新人による開幕戦のセーブは40年ぶり、新人による開幕から2試合連続セーブは史上初です。
さらにその後も好投を続け、初登板から7試合連続セーブも史上初となりました。 5月27日現在、21登板で1勝1敗18セーブ、防御率2.18でセ・リーグトップのセーブ数となっています。
巨人のドラフト1位選手がルーキーイヤーにすぐ活躍することはここ最近ありませんでしたが、翁田さんは久々に大活躍している新人ですね。
新人王や最優秀救援投手のタイトルをめざしてこれからもがんばってもらいたいです。
以上、翁田大勢の読み方は？彼女や結婚、父や兄、出身中学や高校を調査でした。
