抗生物質を中途半端に使用すると効かなくなることも – 淋病の大きな問題は抗菌薬耐性化

淋病にかかりますと抗生物質を処方されることがありますが、抗生物質は必ず処方された分を飲みきるようにしてください。 実は中途半端に飲みますと効果がなくなることもあるのです。 抗生物質はかなり効果の高いものです。ですのでたった一日だけでも飲めばもう淋病の症状が出なくなることもあります。これでもう完治したと思ってしまうのです。 しかしそれが原因で薬剤耐性菌ができてしまうのです。薬に負けない菌の事になります。 これができると次にまた抗生物質を飲んでもきかなくなってしまいます。また淋病になってしまったときに抗生物質が効かなくなるとかなり大変なことになるので絶対に勝手にやめたり飲む量を少なくするなどしないでください。 もしもきっちりと最後まで飲み続けると薬剤耐性菌はなくなりますので抗生物質の効き目が弱くなるようなことはありません。 医師が多めの薬を出すのにはそれなりの理由があるのです。 また気を付けてもらいたいのは以前に処方された薬を使うことです。同じ病気にかかったときには同じ薬を飲めばいいと思うかもしれませんがもう効き目がない場合もありますし、そもそも薬の期限が切れている可能性もあるのでやめてください。 もしも耐性菌のために抗生物質が効かなくなった場合には別の方法で治療をするしかありません。 最近では淋病の治療薬もネットの個人輸入代行のサイトなどで簡単に購入できるようになりました。ただ自分で購入しますと何日分飲めばいいのか分からなくなってしまいます。 ですので最初のうちはやはり医師にかかって飲む日数を決めてもらうのがいいでしょう。

淋病の治療は完全に医療行為ですので保険が適応されます。薬も通常よりも安く手にれられます。

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