谷原秀人さんは、2001年にデビューし、日本ツアーで14勝を挙げているプロゴルファーです。谷原秀人さんの奥さんや子供、両親や兄弟、賞金ランキングについて調べていきたいと思います。
谷原秀人のプロフィール
ISPSアンバサダーの谷原秀人（右）は2アンダーの27位タイでホールアウト。「オフに取り組んできたスイングがしっくりき始めている」最近、飛距離アップもしているが、「今日の若い奴らには負けてなかったかな（笑）。ま、みんな飛ばない軍団だったけど」 pic.twitter.com/WaKoQNSbPa
— ISPS Handa Japan (@ISPSHandaJapan) September 14, 2020
本名：谷原 秀人（たにはら ひでと） 生年月日：1978年11月16日（現時点42歳） 出身地：広島県 身長：178センチ 体重：80キロ
血液型：O型
谷原さんは12歳からゴルフをはじめました。
高校時代（広島・私立瀬戸内高校）から大学時代（東北福祉大学）は、大きな大会での優勝はありませんでしたが、プロ入りすると活躍をはじめました。
2003年の『マンダムルシードよみうりオープン』で尾崎将司を逆転して初優勝。2005年にはアメリカツアーにも参戦します。
2006年は、『全英オープン』で５位と健闘、賞金ランクは２位になりました。12年から３年連続で平均パット１位。16年は池田勇太選手と賞金王を争い、２度目の賞金ランク２位に。17年から3年間はヨーロッパツアーを中心に参戦して、18年にはトップ10に５試合入りましたが、19年はシード落ちしてしまいました。
日本ツアーに戻ってきた2020年はコロナの影響で開催大会自体が少なく、谷原さんの出場は6試合でした。「日本オープンゴルフ選手権」では、17番でボギーを打って2位、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」では最終18番でボギーを打ってプレーオフになって2位タイなどとなっています。
谷原秀人の嫁や子供は？
谷原さんの奥さんは、アイドルグループ「ココナッツ娘。」の元メンバーのアヤカ（本名：長手絢香）さんです。
アヤカさんは1999年にココナッツ娘。のメンバーとしてデビューしました。のべ6人のメンバーの中では、唯一の日本人で、グループの結成から2008年の解散までの全期間で活動しています。
アヤカさんはゴルフが趣味で、ベストスコアは「108」。そんなアヤカさんと谷原さんは、2007年10月の「ABCチャンピオンシップ」のプロアマ戦で出会いました。谷原さんは会ったその日の夜からメールを送り、年明けに初めてデートした日からは１週間連続で会い続けてアヤカさんをくどき落としたそうです。その後、半年間の交際を経たあと、2008年7月に結婚しています。
アヤカさんによれば「彼は、付き合うことになった日から『結婚しよう』と言ってくれて…。私が体調を崩した時に病院へ連れていってくれたり、３月には私の父にあいさつに行ってくれたり、すごく優しくて、男らしいところにひかれました」と語っています。結婚して3年後の2011年には、男の子が生まれています。
谷原秀人の両親や兄弟は？
谷原さんのお父さんの直人さんは、2016年2月に胃がんにより67歳で亡くなられています。
また、谷原さんは3人きょうだいの末っ子で、お姉さんが2人います。
谷原さんは、お父さんが亡くなった後、家族についてこんなふうに語っています。
2月22日に、闘病中だった父・直人さんが67歳で他界した。その翌日には親戚、1カ月後には母方の祖母も亡くなったという。「ずっと不幸が続いたので、身動きできなかったのもある。でも、それを言い訳にするのではなく、自分の良いゴルフを天国で見てもらえるようにしたい」。
12歳のとき、父の影響でゴルフを始めた。「自分には優しかった。2人の姉は殴られたことがあるけど、自分は一度もないです」と、ひとり息子として可愛がられた。グアム合宿を予定より1週間早めに切り上げて、父の最期には立ち会えた。
「一番辛いのは母親だと思うけど、一切泣かないし、ケロッとしている。そんなに悲しんでいる暇はないって」
母親の性格を「僕だけ若干引き継いでいる」と語る。
末っ子である秀人さんを、お父様はとても可愛がっていたのですね。
谷原秀人の賞金ランキングは？
谷原さんの生涯獲得賞金は、1,107,845,933円で、歴代9位です。
今まで年間の賞金王にはなったことがない谷原さんですが、11億円超えという金額からは、長年に渡って安定した成績を残し続けていることがわかりますね。
まとめ
以上、谷原秀人の嫁や子供、両親や兄弟、賞金ランキングについてでした。
ヨーロッパツアーから日本へ戻ってきた谷原さんは、ベテランと言われる年令にはなっていますが、まだまだ優勝にからむことができる力を持っている選手です。2020年は惜しくも優勝のチャンスを2度も逃してしまいましたが、引き続き15勝目をめざしてがんばってほしいですね。
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