芳田司の彼氏や結婚は?父親や妹も柔道選手?出身高校や大学を調査

出典:ウィキペディア

小学生時代(京都市・新町小学校) 柔道は、小学3年時に「エネルギーが有り余っていた。ちょっと疲れてもらわないと困る」と思っていた母のすすめで、近所の円心道場で始めた。 5年時:「全国小学生学年別柔道大会」の40kg級で3位。 6年時:同大会の45kg級で3位。

この当時は陸上部にも所属しており、「S&Bちびっ子健康マラソン大会京都大会」では、2年時に3位、3年時に2位、1年生時と4年生からは3年連続で優勝している。

中学時代(相模原市・相原中学校) 中学は全国大会で活躍していた1学年上の田代未来に影響されて、田代が所属する相模原市の相武館吉田道場に入門して寮生活を送ることになった。田代と同じ相原中学に入学し、1年時には近代柔道杯で優勝。2年時には全国中学校柔道大会とマルちゃん杯の団体戦でも優勝し、中学女子では史上初となる中学団体3冠を達成。さらに3月の近代柔道杯でも同級生の渡名喜風南(東京オリンピック48kg級代表)らとともに活躍して2連覇。

3年時には全国中学校柔道大会の個人戦57kg級で優勝。

高校時代(福岡県・敬愛高校) 1年時:4月の全日本カデと5月のドイツカデ国際大会で優勝したが、8月の世界カデでは3位。3月の全国高校選手権では個人戦2位、団体戦5位だった。 2年時:金鷲旗の決勝で一本勝ちするなどチームの優勝に貢献した。8月のインターハイ個人戦では3回戦負け。団体戦には出場せず。9月の全日本ジュニアと、続くアジアジュニアでは優勝。初のシニアの全国大会となった講道館杯では初戦敗退。12月のワールドカップ・チェジュでは2位。3月の全国高校選手権では個人戦は3位だったが、団体戦では優勝した。

3年時:4月のロシアジュニア国際で優勝。7月の金鷲旗ではチームの2連覇に貢献した。インターハイ個人戦で優勝したあとはしばらく優勝できなかったが、12月のエクサンプロヴァンスジュニア国際で優勝した。

社会人時代(コマツ) 2014年 11月の講道館杯で優勝し、シニアの全国大会での初優勝。

12月のグランドスラム・東京では、準決勝でロンドンオリンピック金メダリストの松本薫に敗れるが、3位で松本と同じ表彰台に立ち、オリンピックに出たいという気持ちが非常に強くなったという。

2015年 7月にはグランドスラム・チュメニで優勝し、IJFワールド柔道ツアー初優勝。

12月のグランドスラム・東京で今年2度目のグランドスラム優勝。

2016年 4月の選抜体重別決勝では準決勝で松本をやぶった石川慈を破って今大会初優勝したが、リオデジャネイロオリンピック代表には松本が選ばれた。

5月、7月、12月のグランドスラム大会で優勝した。

2017年 4月の体重別では3位だったが、実績により世界選手権代表に選出された。 5月のアジア選手権個人戦では優勝した。団体戦では自身は敗れたが、他の選手が勝ったことでチームは優勝した。この優勝によって、2013年2月まで世界ランキング1位だった松本薫以来のランキング1位となった。 8月の世界選手権は2位に終わった。 初開催となった男女混合の世界団体では全勝して、チームの金メダルに貢献した。

12月のグランドスラム・東京では、今大会3連覇を達成した。

2018年 4月の体重別では3位だったが、実績により世界選手権代表に選ばれた。 6月には右足首を負傷した。 9月の世界選手権では、3試合を一本勝ちのあと準決勝は内股の技ありで決勝は合技で優勝した。 続く世界団体でもチームの優勝に貢献した。 11月のグランドスラム・大阪では5位に終わり、2019年の世界選手権代表内定とはならなかった。

12月のワールドマスターズでは優勝した。世界ランキングの年間1位となり、IJFから1万ドルが授与された。

2019年 2月のグランドスラム・デュッセルドルフでは優勝した。 4月の体重別では3年ぶり2度目の優勝を飾り、世界選手権代表に選出された。 5月のグランドスラム・バクーでは2位に終わった。 8月に東京で開催された世界選手権では決勝でやぶれ、2連覇はならなかった。

世界団体では自身は決勝で敗れたが、チームは優勝した。

2020年
2月のグランドスラム・デュッセルドルフは左手中指のケガにより欠場したが、その後に開かれた強化委員会で東京オリンピック代表が内定した。なお、7月から柔道衣を着た稽古を行い、9月からようやく乱取りを再開した。

2021年1月のワールドマスターズでは優勝した。

以下、全柔連のA強化選手ページに記載されている戦績

2012年9月 アジア・ジュニアユース選手権大会(20歳以下) 57kg級 優勝 2013年9月 全日本ジュニア選手権大会 57kg級 2位 2014年9月 全日本ジュニア選手権大会 57kg級 3位 2014年11月 講道館杯全日本体重別選手権大会 57kg級 優勝 2014年12月 グランドスラム 東京 57kg級 3位 2015年7月 グランドスラム チュメニ 57kg級 優勝 2015年12月 グランドスラム 東京 57kg級 優勝 2016年4月 全日本選抜体重別選手権大会 57kg級 優勝 2016年5月 グランドスラム バクー 57kg級 優勝 2016年7月 グランドスラム チュメニ 57kg級 優勝 2016年11月 講道館杯全日本体重別選手権大会 57kg級 3位 2016年12月 グランドスラム 東京 57kg級 優勝 2017年2月 グランドスラム パリ 57kg級 3位 2017年4月 全日本選抜体重別選手権大会 57kg級 3位 2017年5月 アジア選手権大会 57kg級 優勝 2017年8月 ブタペスト世界選手権大会 57kg級 2位 2017年12月 グランドスラム 東京 57kg級 優勝 2018年2月 グランドスラム パリ 57kg級 2位 2018年4月 全日本選抜体重別選手権大会 57kg級 2位 2018年9月 バクー世界選手権大会 57kg級 優勝 2019年2月 グランドスラム デュッセルドルフ 57kg級 優勝 2019年4月 全日本選抜柔道体重別 57kg級 優勝 2019年5月 グランドスラム バクー 57kg級 2位

2019年8月 世界柔道選手権東京大会 57kg級 2位

出典:公益財団法人全日本柔道連盟

IJF世界ランキングは6958ポイント獲得で3位(21/7/12現在)
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芳田司の彼氏や結婚は?

芳田さんの彼氏や結婚の情報は見つけられませんでした。
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芳田司の父親や妹は柔道選手?

芳田司さんの妹は「芳田真(よしだ さな)」さんです。司さんより学年で5つ下の真さんは、司さんと同じくコマツに所属している柔道選手です。階級はお姉さんより1つあるいは2つ下の52kg級と48kg級です。 高校3年時の2018年には、全国高校選手権、全日本ジュニア、講道館杯で優勝、世界ジュニアの個人戦で2位、団体戦で優勝という成績をおさめています。お姉さんがオリンピック代表なので、比較されると劣っているようにみえますが、強い選手であることは間違いありません。

芳田さんのお母さんは「千代」さんで、お父さんは「善英」さんです。司さんが柔道を始めるきっかけになったのは千代さんの思いつきだったそうです。いっぽうの善英さんは、3姉妹の長女の優さんが高橋尚子さん(2000年シドニー五輪マラソン金)に憧れて走り始めると、それに付き合い、司さんと、その後は真さんもふくめて親子4人で、朝の6時から京都御苑の周囲4kmを真さんの小学校卒業まで走り続けたそうです。また、お父さん自身は柔道はしていませんでしたが、司さんの練習が終わると教わったことを親子で復習し、時には激しい口調で話すこともあるので、警察官にけんかと間違えられたこともあったそうです。

出典:京都新聞

芳田司の出身高校や大学について

芳田さんは福岡県北九州市にある私立「敬愛高校」の出身です。 敬愛高校は、全国高等学校柔道選手権大会では、2010年、2013年、2016年の3回、金鷲旗高校柔道大会では2007年から2016年までの10年間で5回も団体優勝している、女子柔道の強豪校です。

芳田さんの出身は京都ですが、中学は相模原へ、高校は北九州へ。柔道をがんばるために実家から遠く離れた学校に通っています。敬愛高校からはすでに小学生の時から誘われていたそうです。

芳田さんは高校卒業後は大学には進学せず、2014年からコマツに所属しています。

まとめ

以上、芳田司の彼氏や結婚は?父親や妹も柔道選手?出身高校や大学を調査でした。

リオ五輪のときは、同じ階級で「野獣」のニックネームで知られる松本薫選手にまだ追いつけていなくて、選手ではなく、先輩の田代未来選手の付き人としてリオに行った芳田さんですが、今度は自分の番です。
現在、IJFランキング3位の芳田さんの上には、高校時代からのライバルで現在はカナダ国籍の出口クリスタ選手と同じくカナダのジェシカ・クリムカイト選手がいますが、カナダ代表はクリムカイト選手に決まりました。クリムカイト選手とは過去の対戦で2勝2敗。最近は2連敗していますが、勝った2勝はどちらもグランドスラム東京です。オリンピックも東京です。きっと勝てます。期待しましょう。

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