出典:ウィキペディア
北山亘基の彼女や結婚は?
北山さんは1月7日に他の新人選手と一緒に千葉・鎌ケ谷市の勇翔寮に入寮しました。
日本ハムの新人8選手が7日、千葉・鎌ケ谷市の勇翔寮に入寮した。ドラフト8位・北山亘基投手(22)=京産大=は新庄剛志監督(49)の著書『もう一度、プロ野球選手になる。』を持参。ビッグボスイズムを吸収し、プロの舞台で活躍する。 「もう一回読み返したいと思ったときに読めるように。ビッグボスは常にポジティブに考えている。自分が活躍してうれしい姿やなりたい自分を想像して、それに近づけるようにと思いました」
ドラフト指名を受けてすぐに購入したという、愛読書。高校時代から「関節をゆるめて体をリセットするため」と愛用してきた『ぶらさがり健康器』とともに自室に持ち込んだ。
〝シンジョウの考え〟持参でイズム吸収!日本ハムD8位・北山亘基
しばらくは野球に専念する日々が続くでしょうね。彼女や結婚はまだ先のことになりそうです。
北山亘基はなぜドラフト8位なのか?評価について
北山さんは、高校時代は主将として甲子園に出場し、初戦でサヨナラ負けしましたが、
京都産業大学では2年時に新人賞、4年時には春季リーグで2試合連続完封勝利でリーグ最優秀投手に選出されました。
最速は153km/h。4年間でリーグ通算で12勝を挙げています。
大学時代の成績は立派なものですが、ドラフトでは8位、指名選手77人のうち、76番目の指名でした。
この下位での指名については、以下のような記事がありました。
先日、あるスカウトと話をした際、京都産業大からドラフト8位で日本ハムに指名された北山亘基の話題になった。
指名された時、思わず「うわっ!」と声が出てしまった。
指名されたことに驚いたわけじゃなく、これほど実績を持った選手が8位まで残っていたことが衝撃だったのだ。
支配下ドラフトで指名された77選手のうち、北山は「76番目」だった。
間違いなく体は強くなっているのだが、そこに頼ったピッチングをしない。
力任せに投げるのではなく、時に打者のタイミングをうまく外しながら丁寧に投げ込んでいく。
気がつけば、試合終盤まで2、3点に抑え、ゲームをつくっている。
失点を計算できる投手──こういう投手が首脳陣にとっては、じつは一番ありがたいのではないかと思う。
だが、別のスカウトはこう語る。
「そこが嫌われたのかもしれませんよ。”完成度”という言葉をスカウトは2通りに使いますから。
高いレベルで条件が揃っていて、すぐにでもウチの投手陣で使いたいという意味と、大きな欠点はないけど、どれも平均という場合です。
北山の場合、どちらかといえば後者に入ってしまいやすいタイプかもしれないですね」
聞いた話だが、北山はピッチングに対しての好奇心、向上心が旺盛だという。こういう投手は、プロに入って劇的な変化を遂げることがある。
なにより重要なのは、今の日本ハムに「働き場所」があるかどうかだ。これは1年目から活躍できるか否か、大きな問題である。
スカウトが悩んだ日本ハムドラフト8位・北山亘基の「完成度」。武器は、考える力とピッチングへの好奇心
最後に引用した、
なにより重要なのは、今の日本ハムに「働き場所」があるかどうかだ。
これは1年目から活躍できるか否か、大きな問題である。
という部分ですが、2022年は、北山さんの力がどうかという問題以前に、新庄ビッグボスの投手起用法が常識離れしています。開幕投手を務めはしたもののその試合で投げたのは2回だけでしたし、2回めの登板となった3月31日のライオンズ戦、
3回目の4月3日のオリックス戦ともリリーフで1回ずつの投球でした。
ともかく、ドラフトで下位指名だったことは、今後北山さんが活躍するかどうかにはあまり関係ないような気もします。
北山亘基の父親や兄弟について
北山亘基投手の父親や兄弟についての情報は見つかりませんでしたが、
4月3日のオリックス・バファローズ戦には京都から両親が観戦に訪れ、北山さんのプロ初ホールドの投球を見届けたそうです。
同点の7回に登板。「マウンドに上がる以上は打たれていいところはない」。
最速155キロの真っすぐを軸に力強く無失点。京都から両親も駆けつけた中で「恥ずかしくない姿を見せたいなと思った」と、勇姿を披露した。
【日本ハム】開幕投手の北山亘基がプロ初ホールド 両親の前で「恥ずかしくない姿」見せた
北山亘基の年俸について
2022年 700万円(契約金2000万円)
出典:gurazeni.com
まとめ
4月3日現在、北山さんは開幕戦での先発を含めて3試合に登板し、3回目の登板では、負け試合ではありましたがプロ初ホールドを記録しています。
新庄ビッグボスの考えが読めないのでファンも解説者も首をひねることも多い現状ですが、ケガに気をつけて、
与えられた登板機会で好投を続けて、ルーキーイヤーを乗り切っていってほしいですね。