安田彩乃の出身高校や大学
安田彩乃さんは、千葉県千葉市の私立「千葉明徳高等学校」の出身です。大学へは進学していません。
千葉明徳高校は、1925年に「千葉淑徳高等女学校」として開校しました。
1948年に現校名の新制高校となり、1963年の男子部開設を経て1974年から男女共学化されています。
高校時代の安田彩乃さんは「ヒルズゴルフトミーアカデミー」で中嶋常幸プロに師事していました。
プロ入り後の2018年には当時の練習場所だった「静ヒルズカントリークラブ」で開催されたLPGAステップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース」で優勝しています。
トップと並んで16番ホールを迎えた安田彩乃。「リーダーボードを見てしまい首位タイと知っていたのですごく緊張した」という5メートルを沈めバーディ。3アンダーで単独トップに立った。17番では「これを外したら厳しくなると思っていた」2.5メートルのパーパットを沈め、18番では池越えのセカンドショットをピンから8メートルのカラーに。パターで8メートルをしっかりと寄せて優勝を果たした。クラブハウス前で待っていたヒルズゴルフトミーアカデミーの師匠である中嶋常幸プロとがっちり握手。「小学生の頃から様々な大会でプレーし、高校生の時はヒルズゴルフトミーアカデミーでお世話になったってきた静ヒルズカントリークラブで優勝できたのは縁を感じる。また難しいこのコースで優勝できたのは、今後の自信にもなる」と話した安田。「リランキングで上位に入って、レギュラーツアーでも活躍したい」と優勝インタビューでは早くもさらなる成長に向けての抱負を話した。
また、1年時には主催者推薦でLGPAレギュラーツアーの「大王製紙エリエールレディスオープン」にも出場しましたが、
結果は予選落ちとなっています。
安田彩乃の彼氏や結婚は？
安田彩乃さんの彼氏や結婚に関する情報は見つかりませんでした。
安田彩乃の父親や母親について
安田彩乃さんの父親は「幸弘」さんです。
2010年に中学3年生で「日刊アマ全日本レディース」に出場した時の幸弘さんとのツーショット写真が以下の記事に掲載されていました。
子供のころバイオリン、バレエ、書道、そしてゴルフを習った。作曲家の三枝成彰氏を親せきに持つ「文化系」の家系。１０歳になり父幸弘さん（５３）の「好きなものを選べ」という問いに「ゴルフ」と答えた。湘南学園中にゴルフ部はない。男子生徒から「タイガー・ウッズ」と呼ばれながら、近くの練習場に向かい、１人で２時間、汗を流す。
小６で全国制覇を果たしたが、伸び悩んだ。この日、きっかけをつかんだ。進学校に通うが「将来はゴルファーしか考えていない」と将来を見据えていた。
中３安田１差２位タイ／アマゴルフ
この大会では安田彩乃さんは5位でした。ちなみに上位4人は高校生で、優勝したのは日出高校の工藤遥加さん。
翌年にプロに転向した工藤遥加さんは、プロ野球の西武・巨人・ソフトバンクなどで選手や監督として活躍した工藤公康さんの長女です。
安田彩乃さんの母親についての詳しい情報は見つかりませんでした。
しかし、母親も父親の幸弘さんも祖父母もゴルフをやっていて、
家族がみんなやっていたことが安田彩乃さんがゴルフをはじめるきっかけになったそうです。
まとめ
2016年のプロ入りから7年目となる安田彩乃さんですが、2018年にステップ・アップ・ツアーの「静ヒルレディス森ビルカップ」で優勝したものの、
レギュラーツアーでは同年の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」の3位が最高位で、まだ優勝経験はありません。2022年も4戦連続予選落ちなどなかなか調子が上がってきていませんが、
なんとか上位にくいこめるようがんばってもらいたいですね。
