岩井明愛の出身大学
岩井明愛さんは2021年4月に「武蔵丘短期大学健康生活学科健康スポーツ専攻」に入学しました。2022年6月現在、在学中です。
埼玉県比企郡吉見町にキャンパスを持つ武蔵丘短期大学は、1991年に開学しました。
現在は「健康生活学科」1学科の中に「健康栄養」「健康スポーツ」「健康マネジメント」の3専攻を有しています。
体育会系のクラブやサークルの活動がさかんで、サッカー部は2004年に「全日本大学女子サッカー選手権」で準優勝しています。また、岩井明愛さんが所属するゴルフ部も、練習環境が充実しています。
武蔵丘短大は産学連携に力を入れ、今年2月、鳩山カントリークラブ、カゴハラゴルフと「JGMC(ジュピター・ゴルフマネジメント・カレッジ)プロジェクト」を締結。若手ゴルファーの「デュアルキャリア」の育成に力を入れている。
産学連携を担当するゴルフ部部長の大野勝生教授(65)は「ゴルフだけに注力して生きてきた子たちを、社会に出ても自立してやっていけるようにするには何ができるのかと考えた」と経緯を明かした。岩井姉妹について「ゴルフだけの毎日ではなくて、同じ年頃の学生と一緒にいることでストレスを発散できる。生活のメリハリがいい成績をもたらしている」と笑顔で語った。岩井姉妹は学校ですれ違っても全く気づかないくらい「普通」の学生だという。
連携する鳩山CCは、練習環境などでサポート。2人は一般営業の最終組が出た後にコースを回り、芝の上でボールを打つ練習を多くできる。
同CCの松本達也支配人(51)は「高卒で就職したキャディーさんらに、資格を取りたいという考えを持つ方がいて、そのときに入学させてもらうといったメリットがあった」と、以前から武蔵丘短大と深い交流があったことを明かし、岩井姉妹については「できるだけのサポートをしていきたい」とさらなる支援を約束した。
岩井明愛はジェンダー(男)?
岩井明愛さんは女性です。
ただし、JLPGAのプロフィールページの顔写真は男顔に写っているような気がしなくもありません。
岩井明愛は双子なの?
岩井明愛さんは、双子の姉です。妹は岩井千怜(いわいちさと)さんです。 以下の記事にツーショット写真が掲載されています。
2人は顔や声などはそっくりですが、プレースタイルは違うそうです。
二卵性双生児の岩井姉妹。「よく似ているといわれるのは、走り方や、声」と声をそろえた。ただ、プレースタイルは真逆だという。妹・千怜は姉・明愛を「ガツガツ狙っていくタイプで、いいなと思う。これからも飛ばして狙って、というゴルフを続けてほしい」と評した。一方で明愛は千怜を「慎重。パットがうまい」と分析した。
岩井明愛の父親はどんな人?
岩井明愛さんの父親は「雄士」さんです。雄士さんの職業は公務員とのことですが、
具体的な仕事の内容などはわかりませんでした。
岩井明愛さんは雄士さんからゴルフを勧められたり指導をうけたりというようなことはありませんでしたが、
ゴルフを始める最初のきっかけを与えてもらったそうです。
姉妹が7歳の夏、多忙をきわめていた母・恵美子が少々不機嫌だったため、父・雄士は「半ば嫌々、明愛と千怜を練習場に連れていった」。すると姉妹は大人用のクラブを1時間も握り続けたそうだ。
それからは、父親が練習場に行こうとするたびに「アキちゃんも行く!」「チーちゃんも!」とせがまれた。
2人が自分のクラブを手にしたのは、その年のクリスマスのことだ。
「サンタさんにゴルフクラブをお願いしたら、翌朝、ゴルフバッグが置かれていました。それまでで一番うれしかったことでした」(明愛)。
「天才ゴルフ姉妹の父親は公務員」これだけは絶対に守れと言い聞かせた”岩井家4つの教え”
まとめ
妹の岩井千怜さんとともに2021年6月にプロ転向した岩井明愛さんは、
9月のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」で優勝をはたしました。
現在のところ、レギュラーツアーでは2022年月の「パナソニックオープンレディース」での7位タイが最高位ですが、
姉妹で切磋琢磨しながらプロとしての今後の活躍に大いに期待したいところですね。