高橋彩華の出身高校
高橋彩華さんは、新潟県胎内市の私立「開志国際高等学校」の出身です。
開志国際高等学校
開志国際高校は2014年に開校した高校で、「国際」「医学科進学」「アスリート」いう3つのコースにわかれています。
高橋彩華さんの同級生には、スノーボードで2014ソチ2018平昌で2連続銀のあと2021東京にはスケートボードで出場し、2022北京スノーボードで金メダリストとなった平野歩夢選手がいます。
また、その弟の平野海祝選手、2022北京スノーボード銅メダリストの冨田せな選手と妹の冨田るき選手なども「アスリートコース」の出身です。
開志国際高校は、オリンピック選手を数多く輩出しているスノボード部が有名ですが、ゴルフ部も練習環境が非常に整っています。
ゴルフ部の恵まれた練習環境 開志国際高校のキャンパス裏にはNSGグループが運営するゴルフ場である櫛形ゴルフ倶楽部があります。ゴルフ部員は授業が終わると自転車でゴルフ場に向かい、練習をすることができるという他では類を見ない環境があります。その他にも、様々な練習場が学校周辺に用意されています。
ゴルフ部に入部する生徒のほとんどが、その環境を求めて全国から入学しています。
【櫛形ゴルフ倶楽部】NSGグループが運営するゴルフ場。毎日のコース練習が可能。
またゴルフ場内にある練習場も使用しています。
その中でもアプローチ・パター練習場は開志国際高校ゴルフ部の専用練習場となっています。【東港ゴルフガーデン】冬季期間に利用している、NSGグループが運営する練習場です。
【開志国際高校】授業が終わったらすぐゴルフ場。理想的な練習環境で、日本一を目指す！5名が予選となる関東冬季大会に出場。
高橋彩華さんは、このような環境で日々練習にとりくみ、2016年には「新潟県ジュニアゴルフ大会（高校生女子の部）」と「日本女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝をはたしました。
現在は高校を卒業して「日本ウェルネススポーツ大学」に在学中です。
高橋彩華の父親の職業と母親
高橋彩華さんの父親は「剛」さん、母親は「真由美」さんです。
以下のページに、「フジサンケイレディスクラシック」優勝時に父母と一緒に撮影した写真があります。
剛さんの職業についてはいろいろ調べてみましたがわかりませんでした。「高橋剛」という名前の人は日本全国にたくさんいて、新潟県内だけでも3人以上いましたが、高橋彩華さんの父親の職業がわかる情報は見つかりませんでした。
高橋彩華さんのアマチュア時代には、母親の真由美さんがキャディーを務めていました。
プロの競技で活躍する勝みなみ（鹿児島高３年）らと同じ高校３年生。新潟県生まれ。父親・剛さん（４３）の手ほどきで１０歳からゴルフを始めた彩華さん。試合では母親・真由美さん（４３）がキャディーを務め、一家総出の″チーム高橋〝 に支えられました。ボギーを打っても傍らで「大丈夫！」 と励ましてくれた母親のサポートは「大きかった」（彩華さん）と述懐しています。日本一を争う極度の緊張のなかで、メンタル面での支えは貴重だったのでしょう。
″みなみ世代〝強し！伏兵・１７歳、高橋彩華（さやか）女子アマゴルフ日本一に！
高橋彩華の彼氏について
高橋彩華さんの彼氏に関する情報は見つかりませんでした。
高橋彩華は化粧が濃い？
高橋彩華さんは化粧が濃いとも言われることがあるようですが、実際はどうでしょうか。
2016年高校3年で「日本女子アマチュアゴルフ選手権」に優勝した時の写真はこちらです。
ゴルフ、高橋彩華が逆転で初優勝日本女子アマ最終日
化粧っ気はなく、いかにも地方の高校生という感じの顔つきです。
いっぽう、2020年から所属している東芝のサイトのプロフィール写真はこちらです。
高橋彩華 プロフィール
2枚の写真を比べるとずいぶん印象が違いますね。
しかし、かつてスキージャンプの高梨沙羅選手も同じようなことを言われていた時期がありましたが、高梨選手も高橋彩華さんも、高校を卒業した後、アイメイクなどの化粧の仕方を覚えたというだけであって、それほど化粧が濃いようには私は思いません。みなさんはいかがでしょうか。
まとめ
高橋彩華さんは、1998年度生まれの「黄金世代」の中では最も遅い11番目の選手として、
2022年4月の「フジサンケイレディスクラシック」でついに優勝をはたしました。
そして5月の「ほけんの窓口レディース」では、11アンダーで首位に並んだものの惜しくもプレーオフで渡邉彩香選手に敗れて2位となっています。このまま好調を維持して早く2勝目が挙げられるといいですね。
